カプリスのこだわり
「Caprice」は「気まぐれ」という意味を持っています。
お客様のシチュエーション、コンディションによって、お好きなスタイルでお好きなものを召し上がっていただきたい=気まぐれに楽しんでもらいたいという想いからこの店が生まれました。そして、各国から取り寄せた食材と和歌山産の食材を気まぐれに出会わせる…そんな意味もひとつまみ程加えています。
当店の料理は、現代風のアレンジが効いたフレンチというより、どちらかというと素材そのものを伝える古典的な調理法がベースです。あえて素材の形や持ち味を残し、手を加えすぎないことを大事にしているのは「それぞれの食材をシンプルに味わってほしい」という想いから。そんな伝統の技にスパイスなどでオリジナリティを加え、カプリス流の味を作っています。
また普段目にする機会の少ない彩ある野菜や珍しい食材をふんだんに使って、目でも楽しんでもらえることを心がけております。ここでしか味わえない“非日常”を五感を通じて存分に愉しんでいただければと願っています。
オーナーシェフ 嶋田 満友
嶋田 満友Mayu Shimada
フランス料理店はもちろんのこと、ホテル、寿司店、パティスリーなどでも多彩な経験をつみ、主にオリエント急行のシェフやベルギー大使館公邸料理人の経験を持つアタゴール曽村氏に仕える。
経歴
- 和歌山信愛女子短期大学卒業
- 1997 辻調理師専門学校
- 1998 渡仏(辻グループフランス校)
- 帰国後 東京で勤務
- クイーンアリス(フレンチ 西麻布)
- クリスタリーヌ(フレンチ 青山)
- エミーズ(料理教室 青山)
- ブティック ジョンヌ(パティスリー 練馬区)
- 西麻布 拓(寿司 西麻布)
- ホテルグランドハイアット東京(フレンチ 六本木ヒルズ)
- アタゴール(フレンチ 木場)
- 2015 フレンチ カプリス(フレンチ 和歌山県岩出市)